九州大学大学院法学研究院教授。専門は行政学、地方自治論。1973年島根県安来市生まれ。中央大学大学院法学研究科単位取得退学。博士(政治学)。2004年4月に九州大学に助教授として着任し、2018年4月より現職。主な著書として、『ポストモダンの行政学―複雑性・多様性とガバナンス』(有斐閣・2024年)、『みんなが幸せになるための公務員の働き方』(学芸出版社・2014年)など。自治体学会副理事長、日本行政学会年報委員長など、学界の中心的役割を担うとともに、農水省「新しい農村政策の在り方に関する検討会」委員、福津市「共働推進会議」会長、大野城市「公共サービス改革委員会」委員長等を歴任し、現場との関わりも多い。