町村自治確立総決起大会を開催

　全国町村会と全国町村議会議長会は2月25日、東京の日本武道館で町村自治確立総決起大会を開催し、全国から参集した町村長と町村議会議長等約6千人が出席しました。
　今回の総決起大会は、合併特例法の期限が切れる平成17年4月以降の小規模市町村の取扱いについて、事務権限を縮小したり、強制的に周辺自治体に編入させるなどの案が取りざたされるなど、町村の存立基盤を揺るがすような憂慮すべき状況にあって、全国の町村長及び町村議会議長が一堂に会し、一致団結して存亡を賭けた運動を展開する契機とするために開催したものです。
　全員がスローガンを掲げた鉢巻きを着用して参加し、合併の強制や権限の縮小、強制編入に反対し、税財源の充実確保を求めた決議を行いました。

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