地方六団体の代表は、11月7日午後、内閣総理大臣官邸で開かれた「国と地方の定期意見交換会」に臨んだ。本会からは山本文男会長(福岡県添田町長)が出席した。
政府側からは、町村信孝内閣官房長官、増田寛也総務大臣、額賀福志郎財務大臣、大田弘子経済財政政策担当大臣らが出席した。
今回の会合は、平成17年12月以来途絶えていた「国と地方の協議の場」(14回にわたり開催)について、地方側からの復活要請に応える形で開催されたものです。
町村官房長官は冒頭、「重要な政策課題について、節目ごとに意見交換を行いたい」と挨拶、今後定期的、継続的に開催する考えを表明しました。
山本会長は、政府による市町村合併の推進を棚上げにすること、「頑張る地方応援プログラム」を地方交付税とは別枠で財源措置すること等について発言しました。