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山本会長が国保制度のあり方で意見陳述 衆議院厚生労働委員会参考人質疑

印刷用ページを表示する 掲載日:2005年3月17日

 衆議院厚生労働委員会(鴨下一郎委員長)は、3月17日、同委員会で審議中の「国の補助金等の整理及び合理化等に伴う国民健康保険法等の一部を改正する法律案」について参考人質疑を行いました。

 全国町村会からは山本文男会長(福岡県添田町長)が参考人として出席し意見を述べました。

 山本会長からは、市町村を保険者とする現在の国民健康保険制度は破綻状態にあり、早い時期に国を単位とする医療保険制度の一本化が必要であると述べました。

 このことに関連して、今回の改正で都道府県が制度の一端を担うこととなることについて、一本化への道を開くものだとして評価しているなどと述べました。