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九州北部豪雨災害の被災状況視察のため藤原会長が福岡県を訪問

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年7月23日

 藤原忠彦全国町村会長(長野県川上村長)は、7月23日、永原譲二福岡県町村会長(大任町長)とともに、九州北部豪雨災害で被害のあった福岡県添田町と東峰村を訪問しました。

 添田町では寺西明男町長と、東峰村では澁谷博昭村長とそれぞれ面談、被災状況について説明を受け、今後の課題等について意見交換を行いました。藤原会長は、復旧に向けて激励するとともに、被災現場を視察しました。

 意見交換においては、建物被害、道路、河川、鉄道(JR日田彦山線)、農地・農業用施設等広範囲にわたる被害が出ていることから、被災者の生活再建も含め復旧・復興に向けた取組が迅速になされるよう国に要請していることや、特に流木による被害の状況が極めて大きく、今後各地で豪雨等が発生した際の被害を小さくするため森林整備の重要性、そのための財源となる全国森林環境税の早期実現の必要性などの意見が出されました。

添田町

寺西添田町長(左端)の案内で被災状況を視察する藤原会長(中央)と永原福岡県町村会長(右端)
寺西添田町長(左端)の案内で被災状況を視察する藤原会長(中央)と永原福岡県町村会長(右端)

寺西添田町長(右から二人目)などと意見交換
寺西添田町長(右から二人目)などと意見交換


東峰村

澁谷東峰村長(左)から説明を受ける藤原会長(右奥)と永原福岡県町村会長(右手前)
澁谷東峰村長(左)から説明を受ける藤原会長(右奥)と永原福岡県町村会長(右手前)

東峰村の被災状況を視察
東峰村の被災状況を視察

流木や土砂による被災現場
流木や土砂による被災現場