会長選挙については、「全国町村会の会長、副会長及び監事の選任に関する規程」に基づき、6月28日までに候補者として届出のあった荒木熊本県町村会長が当選者として決定されたもので、任期は平成29年7月31日から2年間です。
荒木氏は就任挨拶で、「進展する少子高齢化、人口減少、グローバル化にさらされる農林水産業など、町村を取り巻く環境は大変厳しい状況であり、大規模災害からの復旧・復興、防災・減災対策などの問題にも取り組んでいかなければならない。全国927の町村には様々な課題があり、その負託に全力で応えるため、皆様方の創意工夫を結集して、国や関係方面に強く訴えていきたい」と決意を表明しました。