「自由民主党総務部会」に藤原会長が出席

　地方財政対策の大臣折衝を前にした12月19日、自由民主党は総務部会を開催。同会議には地方六団体の代表者が出席し、要望を行いました。本会からは藤原会長（長野県川上村長）が出席しました。

　地方六団体を代表して、石井富山県知事（全国知事会地方税財政常任委員長）が、平成26年度税制改正取りまとめに関しお礼を述べるとともに、平成26年度の地方財政対策について、 歳出特別枠と交付税の別枠加算を堅持し、地方交付税総額を確保するよう要請しました。また、東日本大震災からの復旧・復興については、加速化するよう求めました。

　新藤総務大臣からは、平成26年度予算編成はしっかりと取り組みたい、歳出特別枠と交付税の別枠加算は維持されるよう最大限努力する等の決意表明がありました。

本会から出席した藤原会長