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正副会長が鳩山総理など訪問

印刷用ページを表示する 掲載日:2010年4月21日更新

藤原会長(左から2人目)小沢副会長(左)古木副会長(右)

鳩山総理を訪問した藤原会長(左から2人目)小沢副会長(左)古木副会長(右)

 全国町村会の藤原忠彦会長(長野県川上村長)と小沢信義副会長(埼玉県毛呂山町長)、古木哲夫副会長(山口県和木町長)は、4月21日、鳩山由紀夫内閣総理大臣を訪問し、懇談しました。

 総理との面談で、藤原会長は「厳しい状況にある農山漁村は、日本の屋台骨を支えている。第一次産業は日本の生命産業であり、総理が掲げた食料自給率及び木材自給率50%を是非達成してほしい」と要請しました。

 また全国町村会が要望していた公立学校の耐震化など公立学校施設整備への追加財政措置について、総理が検討の指示を出したことに謝意を述べました。あわせて来年度以降の地財対策では、地方が安心して行財政運営を進められるような措置の必要性を強調するなど、地域の再生に懸命に取り組んでいる町村に対する理解と支援を求めました。

 なお正副会長は、同日、逢坂誠二内閣総理大臣補佐官、岡本保総務事務次官も訪問、変革の時代を迎え、厳しい現状に置かれている町村が元気になるよう、積極的に牽引する施策の展開を要請しました。

逢坂内閣総理大臣補佐官(右から2人目)

逢坂内閣総理大臣補佐官(右から2人目)

岡本総務事務次官(右から2人目)

岡本総務事務次官(右から2人目)