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山本会長が骨太方針2009(素案)に対する意見書を提出 ~道州制導入に向けた「検討機関」の設置に反対~

印刷用ページを表示する 掲載日:2009年6月15日更新

河村官房長官に要請する山本会長
河村官房長官に要請する山本会長

 全国町村会の山本文男会長(福岡県添田町長)は、6月15日、首相官邸で河村建夫官房長官を訪ね、「「経済財政改革の基本方針2009(素案)」に対する意見」を提出しました。

 同意見は、「道州制導入のこれまでの議論は政府や財界主導によるものであり、主権者たる国民の感覚から遊離したものとなっている」と指摘。町村の存在を否定する道州制の導入に反対するとともに、「道州制基本法(仮称)の制定に向けた「検討機関」の内閣設置について容認できない」とする内容となっています。

 会談の中で山本会長は、同(素案)の「新たな過疎対策に取り組む。」との方針に謝意を表するとともに、「道州制は時期尚早」と述べ、政府においても慎重な検討をするよう求めました。

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