棚野孝夫会長(北海道白糠町長)をはじめとする地方六団体代表は12月16日、「国と地方の協議の場」(令和7年度第3回)に出席しました。
政府側は、高市内閣総理大臣、木原内閣官房長官、林総務大臣、黄川田内閣府特命担当大臣(こども政策 少子化対策 若者活躍 男女共同参画 地方創生)兼地域未来戦略担当大臣、片山財務大臣、小野田外国人との秩序ある共生社会推進担当大臣、松本文部科学大臣、鈴木農林水産大臣、石原環境大臣が出席しました。
会議では、令和8年度予算編成及び地方財政対策等について協議を行いました。
棚野会長からは、①一般財源総額の増額確保、②地方創生を引き続き推進するための地域未来交付金の増額、③標準準拠システムの運営経費に対する財政措置内容の明確化及び運用経費の早期抑制を図るための取組の推進、④持続可能な農業の実現のために必要な担い手確保への早急かつ抜本的な対策、⑤クマ被害対策への国の積極的な支援―等を求めました。

▲地方六団体側

▲国側