自民党総務部会関連・消防議員連盟合同会議に岩田副会長が出席

　地方財政対策の大臣折衝を前にした12月12日、自由民主党は総務部会関連・消防議員連盟合同会議を開催しました。同会議には、地方六団体の代表者が出席、要望を行いました。本会からは岩田利雄副会長（千葉県東庄町長）が出席しました。

　地方六団体を代表して、牧野全国市長会副会長（長野県飯田市長）が発言、税制改正において、電気供給業に係る法人事業税の収入金額課税の見直しについて地方財政への影響を考慮いただいたこと、また、ゴルフ場利用税を堅持いただいたことについて謝意を表しました。また、令和２年年度予算・地方財政対策について、①防災・減災対策の推進、②地方創生の推進、③社会保障の基盤づくり、④地方一般財源総額と地方交付税総額の確保－について要望を行いました。

　これらを受けて、臨席していた高市総務大臣から、「いよいよ予算編成が大詰めである。 特に、①防災・減災対策、②復旧・復興対策、③地域課題の解決や地域の発展につながるSociety5.0を活用した新技術の導入－がスムーズに実施できるような予算にしていきたい」との発言がありました。

▲会議に出席した岩田副会長