ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 広報部 > 香川県/小豆島町 豊かな人と心、食の魅力にあふれる小豆島

香川県/小豆島町 豊かな人と心、食の魅力にあふれる小豆島

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年3月23日

香川県/小豆島町 豊かな人と心、食の魅力にあふれる小豆島

 小豆島の南東に位置する小豆島町は神戸・姫路・高松・岡山などからフェリーが発着し本州や四国へのアクセスが良好です。瀬戸内海国立公園に指定された名勝「寒霞渓」、「中山千枚田」など四季折々の美しい景観と、海の幸や豊かな自然で育つ野菜や果物、伝統産業である醤油や素麺などの食文化も魅力です。また、離島でありながら、総合病院や高校などの医療や教育施設、スーパー、コンビニなどの商業施設もあり、インフラが整い、醤油、佃煮、素麺、オリーブなどの産業があり、働く場所も充実しています。小豆島町では、定住人口の増加に向け、土庄町や香川県などと連携し、移住者の受け入れを促進しています。

 

食、自然、暮らし、豊富な地域資源がある町

 小豆島町は日本におけるオリーブ栽培発祥の地として、また、壷井栄の小説「二十四の瞳」の舞台として全国に知られています。その他にも日本三大渓谷美に数えられる寒霞渓、18世紀頃に始まり、現在も伝承されている農村歌舞伎舞台など、数多くの地域資源を有しています。

 

もろみの香り漂う醤油蔵

 小豆島町では400年の伝統をもつ醤油製造をはじめ、特産の醤油を生かし戦後始まった佃煮製造、醤油とおなじく400年の伝統をもつ手延べ素麺など食品製造業が盛んで町の基幹産業となっており、オリーブと連動した産業振興を重要な目的の一つとしています。
 島内の民間企業や行政、農水産業者、大学などで設立された小豆島食料産業クラスター協議会では、早くから農林水産省所管の財団法人「食品産業センター」が原料や伝統的製法を厳しく審査する「本場の本物」認定取得に取り組み、全国で認定されている46品目のなかで、「小豆島佃煮」「小豆島桶(こが)仕込醤油」「小豆島オリーブオイル」が認定を受けています。

 

小豆島町役場企画財政課
Tel:0879-75-1800
Mail:olive-kikaku@town.shodoshima.lg.jp