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群馬県/下仁田町 何もないこと ちょっと便利なこと 両方あってほど良い暮らし

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年1月9日

何もないこと ちょっと便利なこと 両方あってほど良い暮らし

緑深い山々と清流を五感で感じられるほど、とても自然豊かでゆったりとした時間が流れているような下仁田町。高速道路のインターチェンジや高速バスの停留所、上信電鉄の駅もあるので、優れた交通アクセスをもつ町でもあります。そんな性質を持ち合わせた下仁田町は、ほどよく田舎でほどよく便利なまち。自然の中で静かに暮らす。週末気の合う仲間と膝を突き合わせて語り合う。下仁田町にはそれぞれのライフスタイルにあった暮らしがあります。

ジオパークに認定された豊かな自然と農作物が、この土地の魅力

下仁田ネギ畑と独特の山並み

下仁田ネギ畑と独特の山並み

下仁田町は群馬県南西部に位置し、信州の山間地と利根川水系のかぶら川が作り出した関東平野との境に位置します。西部は山頂の平らな荒船山、北部は日本三大奇勝の一つ妙義山など1,000mを越す山々がそびえ、中心市街地は小高い山々に囲まれた盆地からなり、インターチェンジのある馬山地区から関東平野が広がります。全面積の約85パーセントが山林原野で、「下仁田ネギ」と「コンニャク」を特産物とする自然豊かな農山村です。
一方で、日本列島誕生の秘密を握る地質現象が密集しているといわれており、ダイナミックな大地の変動を感じることができるジオパークに認定(2011年9月)されています。 これら大地が急峻な山地や独特の山並みを作り、その地形によって気候ができ、この土地ならではの風土を生みだしています。「ネギ」と「コンニャク」もこの大地から生まれてきたものです。

産業遺産「荒船風穴」

世界遺産 荒船風穴

長野と関東を結ぶ街道筋に位置し、古くは旧石器時代から人が住み着き、江戸時代には、中山道の脇往還の宿場町として栄えた様々な文化が行き交う土地でもあります。
人々もまた厳しい自然環境のこの土地で自然をうまく利用しながら、産業を発展させ、歴史を積み重ねてきました。幕末から明治にかけては、鉱山、林業、農業など多くの産業が発達し、 特に養蚕分野の産業遺産「荒船風穴」は、自然が生み出す冷気を日本最大規模の蚕の卵の保冷施設として利用されてきました。
そしてこの風穴利用が、当時の絹産業を大きく支えたとして2014年6月には世界文化遺産にも認定されました。

下仁田町役場 地域創生課地域振興係
Tel:0274-64-8809
Mail:chiikishinkou@town.shimonita.lg.jp