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福島県/新地町 海・里・山、そしてなによりあたたかい心がある町

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年1月9日

新地町

新地町は、福島県浜通りの最北端に位置し、一年を通して温暖な気候で過ごしやすく、豊かな田畑・果樹園が広がっています。常磐自動車道「新地IC」開通により、東北最大の都市仙台市まで車で約50分とアクセスも充実しており、交通の便の良さから急速に産業の集積も進んでいます。子育て支援にも力を入れており、出生時祝金や子ども医療費の助成を行っています。また、ICTを活用した教育も盛んで、町内全小中学校に一人一台のタブレット端末を配備しています。ICTは考えを整理したり、共有したりする場面やコミュニケーション活動で利用されており、これからの変化の激しい社会で広い視野を持ち、他者と協力しながら生き抜く力の育成を目指しています。

海・里・山の魅力回復と賑わいづくり

チューリップ祭り

40,000本もの色あざやかなチューリップが咲き誇る「チューリップ祭り」

本町は、比較的小さな町域ながら豊かな自然を背景に海や里、山に触れ、体感することのできる資源があります。里では、毎年4月中下旬には約40品種、4万本もの色鮮やかなチューリップが咲き誇る「チューリップ祭り」や右近清水の菅ノ沢溜池(約3ha)を取り囲むようにソメイヨシノ、河津桜や珍しいウコン桜などの様々な種類の桜が咲き誇る「桜の回廊」、そして秋には里山の紅葉をみることができます。

移住・定住の取組

ICT活用教育

移住・定住の促進については、都会からのUIJターンなどの方を受け入れるオープンな地域づくりや、若者世代が安心して結婚・出産・子育てができるよう、保健や医療、子育てに対する支援の充実を図り、定住促進住宅の建設などで、若者世帯を中心に、移住・定住に繋がるような取組を推進しています。
特に教育の充実を図っており、未来の新たな教育のカタチとして全国に先駆け、ICT活用教育に取り組んでいます。現在、小・中学校の授業では、各教室に整備された電子黒板や一人一人に配付されているタブレットを使用し進めているほか、テレビ会議システムにより国内外とつながる交流授業、他校との意見の共有など各校それぞれ工夫をした授業が行われており、子どもたちの将来を見据えた教育を町全体で行っています。

新地町役場・企画振興課
Tel:0244‐62‐2112
Mail:kanko@town.shinchi.lg.jp