全国町村会は、このたび、「コロナ下・コロナ後社会を見据えた町村からの日本再生に関する提言」~地域発・価値創生社会の実現に向けて~をとりまとめ、公表いたしました。
我々町村は、国と心をひとつにして新型コロナ対策に総力を挙げて取り組んでおりますが、コロナ禍は、「東京一極集中」による様々な弊害・リスクを顕在化させ、「分散型の国土形成」と「地方活性化」への要請が一段と高まり、今まさに、新しい時代に対応した「この国のかたち」が問われております。
そして、コロナ下・コロナ後社会を見据え、農山漁村を抱え、多様な地域の価値を有する町村の将来にわたる持続可能性を追求することが、大都市地域のバックアップ機能の強化につながり、これからの国づくりに大きく貢献するものと考えます。
提言は、全国町村会正副会長で構成する「町村行政未来戦略会議」において鋭意検討し、取りまとめたものであり、全国926町村の総意として、東京一極集中の是正をはじめ町村からの日本再生に関わる各項目について、国による積極的な施策の推進を求める内容となっております。
・コロナ下・コロナ後社会を見据えた 町村からの日本再生に関する提言 [PDFファイル/984KB]
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