徳之島町マスコットキャラクター まぶーる君

鹿児島県徳之島町

2017年3月7日、徳之島を含む奄美群島が国立公園に登録された日が誕生日の硬派な男の子。いつも持っているサトウキビの杖でみんなを幸せオーラに包み込むことができる

　世界自然遺産登録を目指す徳之島町の魅力を広くPRするキャラクターを公募し、300点以上もの応募作品から選ばれたまぶーる君。町で盛んな闘牛の雄牛がモチーフです。名前は、方言の「まぶられる（＝守られる・恵まれる）と、雄牛の「BULL（ブル）」を組み合わせたもの。普段は、ハブを模したフードをかぶり、ちょっと強面ですが、フードを外されると弱くなってしまうのだとか。豊かな自然はもちろんのこと、町が運営する総合食品加工センター・美農里館で作られている「角煮カレー」「ジェラート」「シークニンジュース」などのPRも担うまぶーる君。様々なイベント会場に出かけて行っては「もーち・ゆてぃ・にちたぼれ！」（地元言葉で「来て・寄って・見てちょーだい。」の意味）と呼びかけ、町のPR活動に励んでいます。