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土佐の鼠小僧 もへいくん

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年7月3日

高知県日高村

もへいくん
1730年頃に生誕。正義感が強く、義理人情を重んじる性格。明るくユーモアがあり、行動力もバツグンだが、若干動きがスロー。もちろん、特技は忍術。「沙羅ちゃん」という恋人がいる

 日高村で開催されている「ひだか茂平マラソン大会」のマスコットとして誕生 したキャラクター。江戸時代中期に実在したと言われる日高村の忍者「日下茂平(くさかもへい)」をモデルとし、日高村出身の漫画家・くさか里樹氏がデザイン。村特産品の「シュガートマト」もモチーフにしているため、全身「赤」で、頭の形もトマトに似ています。モデルの「日下茂平」は、村の「猿田洞」で仙人と出会って忍術の修行を受け、その後義賊として活躍したことから、「土佐の鼠小僧」という異名もあるのだとか。忍耐強く修行を続け、元気に走り回る姿から、村民の運動意識の向上や健康増進の啓発を担ってきたもへいくん。村民思いで行動力あふれるキャラクターなので老若男女に愛され、マラソン大会のイメージキャラクターのみならず、名実共に村のマスコットキャラクターとして活躍しています。