「2013年2月17日生まれ。身長200cm!迫力あるけど、ふたりともとっても温厚。趣味はチョウザメの飼育。チョウザメのネクタイとポシェットがかわいいと評判。」
公募で生まれた町のイメージキャラクターで、観光PRを担っています。かぼちゃをモチーフにしていて、帽子の白樺、ネクタイとポシェットのチョウザメ、じゃがいもの靴とじゃがいもの花のブローチ、とふたりとも町の特産品をめいっぱい身にまとっています。
意外な印象を受ける「チョウザメ」ですが、明治時代までは町を流れる天塩川にチョウザメが遡上していたため、現代では町おこしの一環でキャビアの収穫を目的とした養殖も行っています。観光スポット「森林公園びふかアイランド」の園内には、生きた化石とも呼ばれるチョウザメに特化した珍しい水族館「美深チョウザメ館」があります。
ふたりが被っている帽子の白樺は、アイヌ人がその樹液を愛飲していたことから、毎年4月に「白樺樹液春まつり」を開催することにちなんでいます。