
「5月5日生まれ。上下関係を好まない気さくな性格。特技はもちろん俳句で、その腕前は日本屈指。こどもたち、虫や小さな動物が大好き。好物は地元名産「霧下そば」。とにかく“ふるさと信濃町”をこよなく愛している。」
郷土の俳人小林一茶の生誕250年を迎えるにあたり、2013年8月31日に開催された「一茶生誕250年夏まつり」の記念事業の一環で、信濃町出身の俳人・小林一茶をモチーフとした「一茶さん」のキャラクターデザインを全国から募集しました。全国から応募のあった104点の作品の中から、夏まつり実行委員会で候補を3点に絞り、夏まつり当日の来場者に投票していただいた結果誕生したのが「一茶さん」です。同年11月19日、小林一茶の命日に毎年「一茶記念館」で開催される「一茶忌」の会場で、着ぐるみがお披露目となりました。しなの鉄道の観光列車「くろもん」を黒姫駅でお出迎えしたり、「信濃町黒姫高原クラフト祭り」に参加したりと、信濃町PRキャラクターとして活動を行っています。