「ふたりとも11月6日生まれ。ひこちゃん(写真左)は、雄大な性格の男の子で、英彦山登山が趣味。語尾に「~ひこ」とつけて話す。常に辛口のゆずちゃん(写真右)は、柚ごしょう作りが趣味の女の子。」
町制施行100周年を記念して実施した町内公募から誕生したのが、「ひこちゃん」と「ゆずちゃん」です。平成23年(2011年)11月6日に開催された町制施行100周年記念式典でお披露目されました。町の特産品であり、古くから魔除けや害虫除けとして地元に根付いている日本最古の土鈴「英彦山がらがら」をモチーフに、「英彦山」が日本三大修験道として栄えた山伏の修行の場であったことから、山伏の衣装を身につけています。「ひこちゃん」は、町の美しい自然を代表する「英彦山」から、「ゆずちゃん」は、町の特産品「柚ごしょう」から名付けられました。コミュニティバス「添田町バス」のバス停に描かれるなど、町民から広く親しまれている「ひこちゃん」と「ゆずちゃん」。これからもふたり仲良く、各種イベントに参加しながら、添田町のPR活動に励みます。