中種子町マスコットキャラクター　ベニーちゃん

鹿児島県中種子町

「年齢・誕生日はヒミツ。女の子。動くたびにふわふわと揺れる大きな羽がチャームポイント。種子島空港で、来島者のお出迎えや、出発のお見送りをするのが大好き。」

　昭和55年（1980年）4月に中種子町の町の蝶となった「ツマベニチョウ」を町のイメージアップに活用しようと、マスコットキャラクターのイラストと愛称を公募しました。多くの応募作品の中から選ばれたのは、本物の「ツマベニチョウ」同様に羽の先が朱色で、町の基幹作物である「サトウキビ」を手に持っているデザインでした。愛称は、応募総数623点の中から、町内の9人が応募した「ベニーちゃん」に決定。平成4年（1992年）3月の広報「なかたね」内でお披露目され、以後30年以上親しまれています。缶バッジやシール等、「ベニーちゃん」グッズも多数制作され、ＰＲにかかせないアイテムとなっており、どれもかわいいと好評です。町内の全校区に存在する「校区キャラクター」たちと一緒に、中種子町を盛り上げるため、これからも頑張って活動をしていきます。