田上町食育推進キャラクター　田上レンジャー

新潟県田上町

「お米の「米た」（写真左後ろ）、梅の「うめ子」（同右後ろ）、筍の「たけた」（同左前）、桃の「ももね」。それぞれが手に持っているものを振ると“食べたくなるビーム”が出る。」

　平成21年度（2009年度）に、5年間にわたる田上町の食育推進計画を推進するため、子どもたちに楽しく食育活動に参加してもらうことを目的として、町内の小・中学生を対象にマスコットキャラクターを募集しました。224枚の応募作品の中から、町の特産品4種「米」「梅」「筍」「桃」をモチーフとした小学生の案が採用となり、「田上レンジャー」が誕生しました。平成24年（2012年）から、ぬいぐるみでの活用を始めたところ好評だったため、翌年、着ぐるみを製作。以降、『地元の食材を食べて、健康で豊かな生活を！』という思いを広く伝えることを使命とし、町の食育活動を盛り上げてきました。町内での各種イベントに積極的に参加している「田上レンジャー」の面々。食育推進関連だけでなく、活躍の場を広げています。