養老町マスコットキャラクター　スマイルげんちゃん

岐阜県養老町

　「年齢・誕生日は不詳。スマイルは得意だが、無口な男。いじわるは苦手。お酒が好物で、趣味は親孝行。好きなものは「ひょうたん」で、好きな場所は「養老の滝」。町公式動画チャンネル「スマイルげんちゃんねる」には時々登場する。」

　平成３年（1991年）4月スタートの養老町第三次総合計画がより多くの町民に親しまれるようにと、計画に先行してシンボルとなるキャラクターを公募しました。多数の応募の中から審査会を経て、平成2年（1990年）12月に、町内の高校生の作品が選出され、その後名前の公募で最も票の多かった「げんちゃん」と、町のキャッチフレーズとなっている「笑顔＝スマイル」を合わせた、町内の小学生の案が採用となりました。「スマイルげんちゃん」は、養老町の有名な説話「孝子物語」の主人公で、親孝行なきこりの「源丞内（げんじょうない）」をモデルとし、腰に養老町の特産品である「ひょうたん」をぶら下げています。誕生以降、秋に開催される「養老フェスタ」はもちろん、町内外のイベントに参加しながら、養老町のPR活動に励んでいます。