東串良町マスコットキャラクター　ルピノン

鹿児島県東串良町

「1989年4月生まれ。花の妖精で、永遠の少年。好きな場所は柏原海岸のルーピン畑。町主催のイベント等に参加することが多いが、神出鬼没なため、会えたらラッキー。」

　平成元年（1989年）に始まった「ルーピン・ジョギング大会」のマスコットキャラクターを公募し、誕生した「ルピノン」。古代アテネ軍が来襲したペルシャ軍をマラトンの野で打ち破った際、その勝利を告げようと約40㎞を走り通したという少年兵士の故事がモチーフとなっています。名前は、町花・ルーピンから命名。そのため、背中に黄色い花のルーピンを背負っていたり、手に持っていたりと、常にともにあります。ご当地キャラクターとしては古参の「ルピノン」ですが、着ぐるみが登場したのは、町制施行80周年の平成25年（2013年）と、つい最近のこと。以来、町主催のイベントや行事に積極的に参加し、町や町特産品のPR活動に励んでいます。ご当地キャラクターブーム以前から活躍している「ルピノン」。これからも町民に見守られながら、さまざま活動を行っていきます。