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中能登町マスコットキャラクター おりひめ

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年7月25日

石川県中能登町

おりひめ
「7月7日生まれ。機織りを仕事としているが、もはや特技といえるほど極めている。好きな食べ物は、「おにぎり」「能登野菜」「能登金とんカレー」。既婚者。もちろん夫は「ひこぼし」で、年に1度七夕の日にしか会えない。」

 能登半島の真ん中に位置する中能登町は、昔から織物のまちとして知られていました。およそ2千年前から伝わる「能登上布」は、地元で群生していた真麻を使った麻織物。その技術は脈々と受け継がれ、今も生産を続けています。中能登町には、「能登上布」の機織りの技術をこの地に伝えたといわれる2人の織姫の伝説が残っています。この伝説にちなんで、平成24年(2012年)、「おりひめ」が誕生しました。令和2年(2020年)には、ご当地マンホールのデザインにも使われ、「道の駅 織姫の郷なかのと」で配布しているマンホールカードも人気なのだとか。最近では、コロナ禍で少なくなってしまったイベント出演の代わりに、町のお仕事を手伝うなどして、健在ぶりをアピールしている「おりひめ」です。