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高浜町マスコットキャラクター 赤ふん坊や

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年7月25日更新

福井県高浜町

赤ふん坊や
「昭和63年(1988年)6月1日生まれ。5歳の男の子。海水浴が得意で、寒い真冬でも赤いふんどしで元気いっぱい。高浜町のきれいな海と山が大好き。町の特産品「若狭ぐじ」「若狭ふぐ」「杜仲茶」が好物。」

 高浜町は、夏の海水浴場として県内外に広く知られた町でしたが、昭和55年(1980年)をピークに、海水浴客は減少傾向にありました。そこで、高浜町の知名度アップのため、昭和63年(1988年)に、海と漁業をイメージした、元気でかわいい男の子のマスコットキャラクターを作成しました。昭和初期頃の高浜町には、多くの臨海学校の子どもたちが訪れていて、男の子はみな「赤いふんどし」をつけて海水浴をしていたことから、「赤いふんどし」がトレードマークの「赤ふん坊や」が誕生したのです。ふんどしだけを身につけているいでたちのせいか、町外のイベント等に出向くと「おすもうさん」と間違えられるのが悩みなのだとか。そんな誤解も、知ってもらうきっかけととらえ、「赤ふん坊や」はこれからも高浜町の知名度アップに貢献していきます。