太良町マスコットキャラクター　つきみん・ガネッタ

佐賀県太良町

「つきみん（左）はかわいらしい女の子、ガネッタ（右）は元気な男の子。テレビに出演したり、小学校や幼稚園・保育園の行事に参加したりするので、子どもに大人気。」

2011年に誕生したキャラクターで、名前は公募により決まりました。『月の引力が見える町　太良町』のシンボルマークをイメージし、特産品のみかんの花冠を飾った女の子「つきみん」は、町在住の小学生が名付け親です。そして、太良町の海の幸の代表・竹崎カニをイメージした男の子「ガネッタ」の名付け親は、太良町出身で岐阜県可児市在住の方でした。不思議な名前に思える「ガネッタ」ですが、地元ではカニのことを「ガネ」と呼ぶことから由来しているもの。2015年には、町合併60周年記念事業の一環で、それぞれを主人公とした絵本を制作しました。有明海や太良町を舞台に、誕生秘話や冒険が描かれています。また、「SAGA2024 国スポ・全障スポ」の太良町ロゴに、「つきみん」が描かれるなど、太良町を象徴する存在になっています。