ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > ご当地キャラじまん > 御所野遺跡の世界文化遺産登録推進イメージキャラクター ごしょどん

御所野遺跡の世界文化遺産登録推進イメージキャラクター ごしょどん

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年12月7日

岩手県一戸町

ごじょどん

「どんぐりの妖精。生まれは縄文時代中期。約4、500歳。控え目で泣き虫だが、にらめっこが得意。趣味は背くらべと縄文クッキーづくり。走るのは苦手で、転がるほうが早いらしい。「奥中山高原のレタス」が好物。」

「ごしょどん」は、「御所野遺跡」を世界文化遺産に登録するためのイメージキャラクターとして2014年に公募し、2015年に誕生しました。「御所野遺跡」は、一戸町で発掘された縄文時代中期の集落遺跡で、町を流れる地切川と根反川にはさまれた東西に細長い段丘の上に立地しています。遺跡からは、配石遺構や掘立柱建物を構成していたとされる無数の柱穴、竪穴建物跡、貯蔵穴、お墓と考えられる土坑などが発掘されています。「ごしょどん」は、国指定文化財となっているこれらの遺跡だけでなく、町の魅力発信や「鳥越の竹細工」「奥中山高原のレタス」などの特産品のPRなども担っています。語尾に「~どん」とつけた話し方で、情報を発信し、「御所野遺跡」や町のPRのために、町内外のイベントにも積極的に参加しています。