玉城町マスコットキャラクター　たままるくん

三重県玉城町​

「誕生日、年齢不詳のオス犬。織田信長の次男、織田信雄の生まれ変わりらしい。田丸城の天守閣跡から夕日を眺めるのが大好き。背中の紋章に隠し文字を仕込むというおちゃめな一面も。」​

​2016年、田丸城築城680周年を記念して誕生したキャラクターで、織田信長の次男であり、安土桃山時代に田丸城天守閣を築城した織田信雄の化身です。頭の「茶筅髷」は、織田信雄が生まれたころから茶筅髷が結えそうだったことから「茶筅丸」と呼ばれていたことに由来。兜に付けられた注連縄は、伊勢志摩地方で一年中注連縄を飾る風習を示し、桜の飾りがついた名札は、田丸城跡に咲き誇る桜をアピール。また、手に持った軍配には、初夏になると田丸城跡のお濠で見ごろを迎える「大賀蓮」と町ブランド豚「玉城豚」が両面に描かれています。鎧の背面には、田丸城跡の石垣と桜の花びらをデザインした紋章があり、“玉城”の頭文字“TMK”が隠されているのだとか。「たままるくん」は、全身で玉城町の魅力を伝えています。​