愛荘町イメージアップキャラクター　あしょうさん

滋賀県愛荘町

「2月13日生まれ。恒久の平和を願う永遠の5歳。金剛輪寺出身。折り紙とダンスが得意な男の子。子どもが大好きでちょっとお茶目。出会えた人は、心豊かに幾日も幸せが続くといわれている」

2009年に誕生したキャラクター。古くから伝わる滋賀県の伝統的工芸品「愛知川びん細工手まり」を兜に仕立て、国の伝統的工芸品である近江の麻に身を包み、腰には特産品の「秦荘のやまいも」の刀をさしています。町のイメージアップのために、特にPRしているのは、もちろん「秦荘のやまいも」。そしてこれを練り込んで作った「66うどん」「66そば」「66そうめん」等です。特産品に「66（ろくろく）」と付けるのは、中山道愛知川宿が浮世絵師の歌川広重によって描かれた「木曽海道六拾九次」の66番目の宿場町であることから。「あしょうさん」は、町の食文化だけでなく、町に伝わる様々な伝統を多くの人に知ってもらおうとフェイスブック等で情報発信しながら、町内を往来する人々の幸せを日々願っています。