「1990年7月1日、増毛町生まれ。オス。恥ずかしがり屋。イベントが大好きで、子どもと触れ合うことで元気をもらっている。チャームポイントは、嫌なことを忘れさせてくれるつぶらな瞳」
町制施行90周年記念事業の公募で誕生したキャラクター。モチーフが“カモメ”なのは、町の鳥であることと、増毛町の町名の由来となったアイヌ語「マシュキニ」の意味が「かもめの多いところ」であることにちなんでいます。町の顔として、町内外のさまざまなイベントに積極的に参加し、子どもたちと遊ぶのが大好きなのだとか。町のPRを担ってあちこち飛び回っていますが、特に力を入れているのは、マーシーくんの好物でもある町の特産品「甘えび」「さくらんぼ」「りんご」そして、地酒の「国稀」のPRです。全国のご当地キャラの中では、どちらかというと稼働年数が長い、ベテランキャラのマーシーくん。町の広報誌や交通安全旗などにもデザインされ、長く町民から親しまれ、愛されています。