「オスの大ちゃん(写真左)の得意技は、1日でコップ1杯の水を浄化すること。メスの花ちゃんは町を花いっぱいにすることが特技。大ちゃんは殻に閉じこもりがち、花ちゃんは二枚舌(二枚貝だけに!)なのが玉にきず!?」
しじみが1日でコップ1杯の水を浄化することから、町が綺麗になる象徴として“しじみ”が町のシンボルとなり、「大ちゃん」と「花ちゃん」が誕生しました。町の認知度アップとともに、「手作りニンニク球」や「桜マンゴー」などの特産品もPR。毎年4月初旬開催の「花としじみの里おおとうマラソン」や、8月下旬開催の「おおとう桜街道夏祭り」、10月中旬開催の「しじみ祭り」といった町のイベントにはかならず参加しています。「初心を忘れず、志を高く」をモットーにしている「大ちゃん」に対して、「花ちゃん」は、「やる気のある者は手段を考える、やる気のない者は言い訳をする」と、ちょっぴり辛口。町を流れる彦山川がいつまでも綺麗であることを願いつつ、ふたり仲良く町のPR活動を続けています。