地方六団体の代表は、4月13日「地方財政に関する総務大臣・地方六団体会合」に出席し、竹中総務大臣ほか総務省幹部と意見交換を行いました。
全国町村会からは、山本文男会長(福岡県添田町長)が出席しました。
冒頭のあいさつで竹中平蔵総務大臣は、歳出・歳入一体改革が山場を迎え、国・地方両方が全力を挙げて取り組みたいなどと述べました。
これに対し麻生渡全国知事会会長(福岡県知事)は、歳出・歳入一体改革は、地方財政にとって大変影響が大きく、地方の実態に合わせ、地方の要請を取り入れた形となるよう要望しました。
本会の山本会長は交付税のあり方に関する点について意見を述べました。