全国町村会は11月11日、9月27日に発生した御嶽山の噴火による火山災害を受けて、「火山災害防止に関する緊急要望」を取りまとめ、 藤原会長(長野県町村会長・川上村長)が山谷内閣府特命担当大臣(防災)に対し要請活動を実施しました。
緊急要望では、「観測・監視体制の充実強化」「噴火警戒レベルの見直しと迅速な情報連絡体制等の強化」「二次被害への対応」「火山情報の周知」「避難・救助活動、 降灰被害等への財政支援措置」について、緊急に実現を図るよう求めています。(詳細については下記リンクを参照のこと)
なお、同要望については、国土交通省及び気象庁に対しても、事務局よりその実現方を要請しています。