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西川農林水産大臣を藤原会長・古口副会長・杉本経済農林委員長が訪問 -都市・農村共生社会の創造を提案-

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年10月24日

 全国町村会は10月24日、藤原会長(長野県町村会長・川上村長)古口副会長(栃木県町村会長・茂木町長)杉本経済農林委員会委員長(福井県町村会長・池田町長)が西川農林水産大臣を訪問。 大臣就任をお祝いするとともに、先般、本会において取りまとめた農業・農村政策に関する政策提言 (PDFファイル:946KB)を手交し、 都市・農村共生社会の創造を訴えました。

西川農林水産大臣(右から2人目)に提言を手渡す藤原会長(左から2人目)、古口副会長(右)杉本経済農林委員長(左)の写真

西川農林水産大臣(右から2人目)に提言を手渡す藤原会長(左から2人目)
古口副会長(右)杉本経済農林委員長(左)

 藤原会長は、地方創生が打ち出され、農業政策の重要性が増す中、本会においても農業・農村政策が大きな転換期に来ていることを踏まえ、 都市・農村共生社会の創造を目的とした政策提言を取りまとめたことを説明。その実現には、 現在の農業・農村政策の基本理念である「農業の発展」「農村の振興」「多面的機能の発揮」がバランスよく実施されることが重要であり、国とのパートナーシップのもと、 地域ごとに最適な政策を実施する必要があると述べました。また、農村価値の創造が、近年の「田園回帰」の動きを加速し、また、都市・農村共生社会の創造にも繋がることから、 地方創生の歩みを確かなものにするためにも、我々の提案をしっかり受けとめて欲しいと訴えました。

 これを受けて西川農林水産大臣は、地方創生について、現実には農林水産省の仕事が大半だと思っているとし、地方創生は最終的には町村部の農林水産業がどうなるかにあると思うので、 町村会と一緒になって取り組んでいきたいとの発言がありました。

西川農林水産大臣を藤原会長・古口副会長・杉本経済農林委員長が訪問-都市・農村共生社会の創造を提案- (10/24)の写真

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