ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 全国町村会の活動状況 > 平野復興大臣と本会役員等との意見交換会を実施

平野復興大臣と本会役員等との意見交換会を実施

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年8月8日

意見交換のようす
挨拶を行う平野復興大臣(右)

挨拶を行う平野復興大臣(右)

発言する藤原会長(左から2人目)

発言する藤原会長(左から2人目)

 8月8日、平野復興大臣が本会 に来訪され、藤原会長、寺島会長代行及び財政委員会委員との意見交換を行った。これは、平野大臣からの求めによるもので、東日本大震災発災以来の被災地や避難者への支援に対する各町村への謝意の表明とともに、長期化する避難生活に対し引き続きの支援及び被災地域の今後の復興に際しての支援について要請が行われたもの。

 平野大臣からは、今回の震災は、阪神淡路大震災における現地での再建とは異なり、基本的に移転を伴う再建となることから、事業規模が大 きくなっており、また、土地区画整理事業などでは、合意形成に長期の交渉が必要であるため、絶対的にマンパワーが不足しているとした上で、①これからの復旧復興の長期化に伴い、息の長い支援をお願いしたい②町村職員OBの活用等、マンパワー不足の解消にもう一段の協力 をいただきたい-との協力要請があった。

 これに対し、本会役員等と平野大臣の間で意見交換が行われた後、藤原会長から、本日の大臣からの要請については、私どもも重く受け止め、改めて各都道府県町村会長に伝達し、出来る限りの協力をしていきたいとの発言があった。