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「第30次地方制度調査会 第13回専門小委員会」に白石副会長が出席

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年5月31日

第13回専門小委員会

会議で発言する白石副会長
会議で発言する白石副会長

 「地方制度調査会第13回専門小委員会」が5月31日に開催され、本会の白石勝也副会長(愛媛県松前町長)をはじめ、地方六団体代表が出席しました。

専門小委員会は、去る、4月25日の第11回専門小委員会で示された、大都市圏の抱える課題、大都市制度の抱える課題及び大都市制度の見直しの方向性などを盛り込んだ「大都市制度の見直しに係る今後検討すべき論点(案)」について、地方六団体から意見聴取するため開催されたものです。

白石副会長は、「基礎自治体として、私どもは常に住民と直接向かい合う立場であり、歴史、文化、風習など地域の実情を考えながら行政運営をしている。我が国は、多様な自治体があるからこそ素晴らしい」とした上で、「自治は住民あってこそであり、住民が大都市に何を求めているのかしっかり精査する必要がある。大都市には大都市の、地方都市には地方都市の、町村には町村の、それぞれの良さがある。そういった思いをしっかり守るという視点で制度の議論を続けていただきたい」と発言を行いました。