令和8年10月15日、井上健次副会長(埼玉県毛呂山町長)は第3回クビアカツヤカミキリ対策本部に出席しました。
今回は、第2回対策本部(9月11日開催)で決定した、クビアカツヤカミキリ防除戦略決定後の進捗状況の報告及び、同戦略に沿った対策を推進するための申し合わせが行われました。
地方三団体からは、井上副会長のほか全国知事会から岡本栄治栃木県環境森林部長、全国市長会から阿古和彦葛城市長が出席しました。

▲井上副会長
笹川博義環境大臣及び藤木眞也農林水産副大臣の挨拶の後、環境省と農林水産省よりクビアカツヤカミキリ対策の進捗状況の報告がありました。報告を受けて、地方三団体が意見を述べました。
井上副会長は、①これから農閑期に入ることから、ネットによる被覆について国から各県に指導すること、②観光地における被害額の想定を数字で示すこと、③クビアカツヤカミキリの車両移動について、流通関係者等へ注意喚起を求めること、④ソメイヨシノの被害について、学校における対策を推進すること―等を求めました。
続いて、クビアカツヤカミキリ防除戦略に沿った取組をさらに進めるために、対策本部においての申し合わせ事項の確認が行われました。
その後、井上副会長は、今後のクビアカツヤカミキリ対策全般に対する意見として、都道府県が中心となって県全体で統一した方針のもとに取り組むことが重要であると述べ、国から47都道府県に対し、県単位でまとまった対応を進めるよう働きかけることを求めました。
最後に、笹川環境大臣から、「関係省庁が連携し、都道府県や市町村と一体となってクビアカツヤカミキリ対策を進める」と発言があり、閉会しました。