全国町村会、全国知事会、全国市長会は合同で、「新型コロナウイルスワクチン接種に関する緊急提言」(別添参照)を取りまとめ、1 月18・19 日、厚生労働省の樽見事務次官、内閣官房の吉田コロナウイルス感染症対策推進室長に対し、要請活動を行いました。
地方三団体からは、2 月下旬のワクチン接種の開始に向けて、引き続き、都道府県・市町村への速やかな情報伝達を求めたほか、副反応に関する情報提供や優先接種対象者の明確化等について強く要請しました。
地方三団体からの意見を受け、樽見厚生労働事務次官は、「提言をしっかり受け止め、最大限努力していく」と応えました。
なお、新型コロナウイルスワクチン接種の調整役に任命された河野行政改革担当大臣には、1 月20 日に地方三団体を代表し、古尾谷全国知事会事務総長が要請しました。
▲樽見事務次官(中央左)に要請する武居事務総長(右)、古尾谷全国知事会事務総長(中央右)、稲山全国市長会事務総長(左)
▲吉田コロナウイルス感染症対策推進室長(中央左)に要請