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平成30年北海道胆振東部地震に関する緊急要望を実施

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年10月12日

  全国町村会は、「平成30年北海道胆振東部地震」により道央圏を中心に各地に甚大な被害が発生したことから、10月12日、荒木泰臣全国町村会長(熊本県嘉島町長)が、棚野孝夫北海道町村会長(白糠町長)、被害のあった厚真町の宮坂尚市朗町長、安平町の及川秀一郎町長、むかわ町の竹中喜之町長の3町長とともに自由民主党・公明党及び関係省庁に対する緊急要望活動を行いました。

  「平成30年北海道胆振東部地震に関する緊急要望」(別紙)は、河川や道路、水道施設などのインフラや家屋・農業関連施設等に甚大な被害を受け、産業や観光に影響が生じている各被災地の復旧・復興支援、今回の地震において北海道全域での停電(ブラックアウト)が発生したことから、災害時における万全な電力の供給体制の確立、また、復旧・復興に対する十分な地方財政措置などを求めるものです。
 荒木会長、棚野会長及び3町長からは被災町村の被害状況や現場の窮状、課題を直接伝え、国による迅速かつ万全の支援のほか、補正予算等が必要となるものについては早期に措置するよう強く要請しました。要請先の加藤自民党総務会長から「皆さまのご要望のうち、すぐにやるべきものについては補正予算による対応を進めていく。まずは復旧・復興が大事だが、災害に強い地域づくりや地域コミュニティの再生も視野に入れながらしっかりとやっていく」と、要請に応え、迅速にしっかりと支援を実施していく旨の回答がありました。

【自由民主党】

加藤総務会長(中央)に要請する荒木全国町村会長(右から3人目)、棚野北海道町村会長(左から3人目)、宮坂厚真町長(右から2人目)、及川安平町長(左から2人目)、竹中むかわ町長(右端)

加藤総務会長(中央)に要請する荒木全国町村会長(右から3人目)、
棚野北海道町村会長(左から3人目)、宮坂厚真町長(右から2人目)、
及川安平町長(左から2人目)、竹中むかわ町長(右端)

【公明党】

稲津「平成30年北海道胆振東部地震」対策本部長(右から4人目)、横山副本部長(右から3人目)、若松副本部長(右から2人目)、宮崎本部員(右端)に要請

▲稲津「平成30年北海道胆振東部地震」対策本部長(右から4人目)、横山副本部長(右から3 人目)、若松副本部長(右から2人目)、宮崎本部員(右端)に要請

【総務省】

林﨑自治財政局長(右 から3人目)に要請

▲林﨑自治財政局長(右 から3人目)に要請

 【参考資料】 

平成30年北海道胆振東部地震に関する緊急要望 [PDFファイル/895KB]

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