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三重県/南伊勢町 おいしいまち南伊勢町

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年3月23日

三重県/南伊勢町 おいしいまち南伊勢町

 南伊勢町は、三重県の中南部に位置し、町域の約6割が伊勢志摩国立公園に指定されている海に面した自然豊かなまちです。少し足を伸ばせば、伊勢神宮や熊野古道などもあります。この町は、漁業と農林業が基幹産業であり、特に漁業ではまき網漁業や養殖漁業が盛んで三重県下一の水揚げ高を誇ります。鯛やマグロ、伊勢海老や牡蠣にサザエ、あおさのりなど、美味しくて活きの良い新鮮な魚介が1年を通して獲れます。また、住む人は心温かい人たちばかりで、魚や野菜のお裾分けやご近所付き合いなどが日常的に行われています。人と人との絆が強い南伊勢町でのどかに暮らしてみませんか?

まちづくりのコアは、地域“共育”による仲間づくり。

ちづくりのコアは、地域“共育”による仲間づくり。

 南伊勢町では、わが町に誇りを持つ子どもたちを育てたいと、少数精鋭の学力向上とともに、ふるさと教育に力を入れています。アピールポイントは、南伊勢学検定テキストブック『あばばいっ南伊勢』(アマゾンでも買えます!)を活用した、義務教育での地域学習です。
 さらに、座学だけでなく、地元干物店を講師に、児童がアジをさばいて干物をつくる「あじっこ集会」や、デイサービスの利用者とふれ合う「福祉交流会」、親子で一緒に考える防災計画、 あっぱっぱ貝の養殖体験など、五感を使った体験授業や地域との交流もふんだんに盛り込んでいます。


次世代を担う若者たちと共に考えるこれからの地域のあり方

 南伊勢高校では、地域課題をビジネスの手法で解決すべく、ソーシャルビジネスプロジェクト(SBP)に取り組み、 町のゆるキャラ「たいみー」をモチーフにした「たいみー焼き」を誕生させたり、高校生自らが試食して選んだ「セレクトギフト」を販売するなどして、地域の事業者との連携を深めています。
 こうした地域“共育”の狙いは、学校の外での地域コミットメントを通じた、地域社会を支える側になる意識の醸成や、地域とのネットワークづくりにあります。老人会や婦人会、 保護者らが全力で協力してくれるのは、“おらがムラの学校”という気持ちの強い小さな町ならではの強みです。

 

南伊勢町役場 行政経営課
Tel:0599-66-1366
Mail:gyousei@town.minamiise.lg.jp