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鹿児島県南大隅町/奨学金制度設置で若者定住促進

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年4月13日

南大隅町は、子育て世代の経済的負担を軽減し、卒業後の若者の移住・定住促進を目的とした、奨学金制度を新設した。

町がこの度新設した「ネッピー・みさきちゃん奨学金制度」は、町在住か否か、もしくは今後町に定住する予定があるか否かにかかわらず、在学中に返済する利息相当額を補助するほか、学校卒業後10年以内に町に定住した場合は、住民票取得の翌年度から利息相当額に加え、元利金相当額も町が補助するというもの。「ネッピー・みさきちゃん奨学ローン」の貸与を受けている町民が対象だが、他のローンを利用している場合でも、2018年4月1日以降に町へ移住することを条件に、卒業後10年以内であれば補助が受けられる。

奨学制度での融資額は、高校生に月額30,000円、大学・短大・専門学校等には月額50,000円、医大生には月額100,000円。なお、同制度の財源は、町出身者の故宮迫武蔵・オノリ夫妻から遺贈のあった東京都の土地を町が売却し、「ふるさとおこし基金」として積み立てた1億6,835万円で、同夫妻の遺徳に沿って制度の設置が実現したという。

町は、同制度の利用者で、将来町に居住する意思のある学生・生徒への補助を手厚くすることで、若者世代の移住・定住の増加に期待している。