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広島県神石高原町/慶応大と連携で県立高校の魅力アップ戦略を検討

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年10月30日

広島県神石高原町/慶応大と連携で県立高校の魅力アップ戦略を検討

神石高原町は、高校の生徒数減少を受けて、神奈川県の慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)と「地方創生に関する連携協力協定」を締結し、連携協定事業第一弾として町内にある県立油木高校の魅力アップに向けての対策を本格的に始めている。

同高校は、数年前から入学希望者の定員割れが続いていることから、将来的には統廃合なども検討される可能性があり、学校存続が危ぶまれている。そこで、町は、同大学の協力を得て、町民が結成した「連携型中高一貫教育支援会議」などに対して、8月にヒアリングを実施。都会の学校と同等の学習環境を整えるべく設立した公設民営学習塾の内容など、町がこれまでに実施してきた学校存続のための対策の検証を実施。ヒアリングの結果を踏まえ、「公設民営塾の在り方」「2020 年に始まる大学入試改革への対策強化」「同校併設の寮での教育機会の拡充」等について、町と同大学で議論を交わし、来年度からの取組に盛り込んでいく。また、地域おこし協力隊の制度も活用し、学校存続活動専門の研究員を募集、連絡調整役を委嘱し活動を開始した。

町は、同大学の研究所が手掛けている小規模高校の魅力向上策及びそれらを地方創生につなげる活動のノウハウを参考に、同高校の魅力アップに努めるとともに、高校進学を迎える子育て世帯の町外への転出回避にもつなげたいとしている。