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群馬県嬬恋村/非常食レストラン開業 群馬・浅間火山博物館

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年7月16日

群馬県嬬恋村

群馬県嬬恋村の「浅間火山博物館」に16日、非常食専門のレストラン「華山」がオープンした。昨年の小規模噴火で警戒が続く浅間山の麓にあり、 博物館を運営する同県長野原町の職員桜井雅和さん(46)は「災害時の食を体験し、防災への意識を高めて」と意気込む。

赤飯やカルボナーラなど19種類のメニューがあり、1食500円。客がポットでお湯を入れる“自炊”タイプだ。

火口から約4キロ離れた同館は浅間山の歴史や火山の構造を学べ、小学生などの団体が数多く訪れていた。しかし昨年、噴火警戒レベルが2(火口周辺規制)に引き上げられた影響で来館者が減少。 館内のレストラン2店は閉店に追い込まれた。

華山はこのうち1店の設備を利用。調理師がおらず人件費がかからない上、非常食が災害時の備蓄になる利点もある。

チキンライスを食べた埼玉県深谷市の会社員宮竹高志さん(58)は「しっかり味がついていて量も十分」と太鼓判。 長野原町の小学1年塩野暁虎君(7)はわかめご飯を食べ「普段食べるご飯と同じぐらいおいしい」と笑顔で話した。

(2016/07/16 (共同通信)(共同通信社「47行政ジャーナル」より転載))