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高知県安田町/安田町の「元気市」が5周年 13年度の売上高は1億円超

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年10月7日

高知県安田町

オープンから間もなく5年を迎える高知県安芸郡安田町の地場産品販売センター「土佐の元気市」が好調だ。2013年度に売上高が初めて1億円を突破、11万人以上が来店した。 本年度の売上高もほぼ同じペースで伸びているほか"買い物難民"の高齢者らを助けようと昨年始めた出張販売も好評。観光面、生活面とも地域に不可欠の拠点となっている。

2007年に安田町内唯一のスーパーが撤退。これを受け安田町が総合交流拠点施設「輝(て)るぽーと安田」内に「土佐の元気市」を整備し、2009年11月から営業を開始した。

地元女性らでつくる「みきグループ」(小松美喜代表)が指定管理者として運営し、約40人の地元農家がナスやピーマンなどの新鮮な野菜を並べるほか、その他の食料品や生活用品などもそろえる。

2010年度は地域住民を中心に延べ約10万5千人が来店し、売上高は8760万円。来店者の意見を聞きながら調味料や洗剤、菓子類など品ぞろえを充実させ、 オープン時に約200種類だった商品を約1.5倍に増やした。

2013年度は約11万8600人が来店し、売上高は1億528万円と初めて大台を超えた。本年度も4~9月で5326万円と、昨年同期(5121万円)を上回っている。

2013年7月からは「店を訪れるのがしんどくなってきた」という高齢者の声に応え、軽自動車に菓子パンや総菜、日用品など約200点を積み込んで移動販売を開始。 集会所など8カ所を月に2巡しており、利用者からは「絶対に続けてほしい」と好評を得ている。

来年4月には「高知家・まるごと東部博」が開幕する。安価で新鮮な野菜を求める町外リピーターも増えており、小松代表は「今後も住民や観光客に求められる店でありたい」と意気込んでいる。

(2014/10/07 (高知新聞)(共同通信社「47行政ジャーナル」より転載))