ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 町村スポット > 奈良県吉野町/医師確保へ修学資金貸与条例

奈良県吉野町/医師確保へ修学資金貸与条例

印刷用ページを表示する 掲載日:2010年2月22日

奈良県吉野町/医師確保へ修学資金貸与条例

町は、吉野町国民健康保険吉野病院の医師を確保するため、医師や医師になろうとする者に対し修学資金等を貸与することで町民への安定的な医療提供体制を確立する条例を制定した。1月1日施行。

同病院は、昭和22年に奈良県立医学専門学校附属吉野保健センターとして開設以来、町で唯一の公立病院として町民の健康と安全を守ってきた。2000年に現在の場所に新築移転し、99床を備えているが、地域に密着した医療を行うため、08年には地域医療連携室も開設され、他の病院等との連絡を密にするよう努めている。

条例では、大学院における医学を履修する課程の修学資金や、大学院への入学許可手続を行うために必要な資金(入学支度金)について、将来吉野病院の医師として従事しようとする者や、吉野病院の医師として従事している者に対し、修学資金は月額5万円、入学支度金は80万円を限度額に貸与される。なお、修学資金の貸与を受けた者が吉野病院の医師として従事した場合に、従事期間が貸与を受けていた期間に達した時などには返還・利息の支払いが免除される。