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岡山県新新庄村/空き家の賃貸住宅で定住促進

印刷用ページを表示する 掲載日:2010年2月1日

岡山県新新庄村/空き家の賃貸住宅で定住促進

村は、空き家を所有者から無償で借り上げ、一部修繕のうえ村外からの移住者に格安で賃貸するUターン者定住支援住宅事業に取り組んでいる。

中国山地で鳥取県境に位置する村は、明治5年の村政施行以来一度の合併もなく130年余の歴史を誇る。しかし、人口は減少が続き今や約1,000人となり、高齢化も進んでいる。このため、一昨年から定住促進策の一環として始めた。同事業は、村が空き家を所有者から無償で10年間借り上げ、村が補修した上で移住希望者に貸し出す。所有者には、所有権が移らず固定資産税は免除され、村は費用をかけずに移住希望者向けの住宅を確保できるメリットがある。

既に前年度に2戸の空き家を貸し出した。家賃は2~3万円で、子どもを抱える4人家族も移住した。村は林野庁が取り組む「森林セラピー基地」に認定されており、都市住民から注目されている。このため、今年度も2戸の空き家を借り上げ提供する。すでに要望は多く、村では引き続き同事業を展開していく方針だ。