ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 町村スポット > 熊本県南阿蘇村/「水田お助け隊」で水田を維持へ

熊本県南阿蘇村/「水田お助け隊」で水田を維持へ

印刷用ページを表示する 掲載日:2010年1月18日

熊本県南阿蘇村/「水田お助け隊」で水田を維持へ

村は、高齢化や後継者不足で荒廃が進む水田を維持するため、都市住民が水田のオーナーになって「自分自身の安心のお米を栽培してみませんか」と九州地域を中心に参加を募集している。

都市住民の手助けにより地元農家と協同で水田を維持しようと今年から始めるもので、家族やグループが田植えから稲刈りまで行い、収穫したお米を玄米で40キロ㌘もらえる。参加費用は100平米当たり1万8,000円。

棚田を守るイベント中心の都市住民参加の取組みは他でも行われているが、「お助け隊」は田植えから稲刈りまで手植え・手刈で、さらに「かけ干し」まで行う本格派。なお、水管理やあぜの草きりなど日常管理は地元農家が行う。また、除草剤を1回のみ使用する超低農薬栽培が基本だ。このため3月14日には参加者の説明会を開催する。

同制度には25戸の農家が参加、約3㌶が対象だが、すでに昨年暮れで43件の申込みがあり約7,000平米が予約された。事務局を務める村では、同制度が定着した後は運営を農家と都市住民に段階的に移譲していく方針だ。