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福井県高浜町/医師確保も兼ね寄附講座を開設

印刷用ページを表示する 掲載日:2009年4月20日

福井県高浜町/医師確保も兼ね寄附講座を開設

町は今年度から町の寄附による福井大学医学部の「地域プライマリーケア講座」を開設した。研究成果を今後の町の地域医療に役立てるのが狙い。同時に、医師不足に悩む町では、同寄附講座をきっかけに医師が定着することも期待している。町によると、国立大学の寄附講座を市町村レベルで開設するのは全国でも初めてとしている。

町が町内にある高浜病院と町保健福祉センターに研究室を設置。三浦正博高浜病院長や同大医学部教授らが、①地域ニーズにあったプライマリーケア・プログラム②医師不足地域の効果的な医療支援システム③診療所と地域病院の連携教育④老年医学と老年研究⑤在宅医療のプライマリーケアチームの介入効果-などを研究。併せて、研修医らが町内の医療機関で研究とともに診察や治療も行う。

寄附講座は2011年度までの3年間で、寄附金総額は6,500万円。今年度予算では2,000万円を計上した。町には病院と診療所などがあるが、これまで13人いた医師が現在は3~4人に激減。医師確保が悩みの種だった。