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熊本県多良木町/「悠久石」の観光資源活用でアイデア募集

印刷用ページを表示する 掲載日:2009年3月9日

熊本県多良木町/「悠久石」の観光資源活用でアイデア募集

町は、数年前の豪雨災害で突如山腹から出現した巨大丸石を新しい観光資源として活用するためのアイデアを全国から募集している。

丸石は直径1メートル40センチで、重量3.7トン。2006年の梅雨前線豪雨で山腹斜面が被災し、その崩土から出現した。東海大学に調査を依頼したところ、数千万年前に形成された砂岩が風化浸食で割れるなどして円形となった砂岩礫との調査結果が出た。

町はこれを町内の「槻木大師堂」に移設。複数のテレビ局からも取材され、全国に石の名称を募集した。その結果、1,400件超もの応募があり、その中から「千年の目覚め 平成悠久石」と名づけた。

町でも石を活用した活性化策を検討するため職員によるプロジェクトチームが設置され、07年には町民向けの丸石見学会も実施。今回の募集では既に、近くの文化財や、石を契機に住民が始めた休校施設利用のレストランを絡めた観光ルートづくり、丸石シンポジウムなどが提案されている。町ではPTで実施を検討する方針だ。